受講料・システム

⭐︎具体的な学習指導の流れ⭐︎

 

具体的な学習指導の流れ

 

その1

 生徒さんが帰宅する目安の時間を確認すると共に、今日行う学習内容を受講生さんと相談します。この時、受講予定計画書に帰宅時間・学習作業予定内容を記録します。また、学校の課題(宿題)がある場合には、その課題をまず終わらせることを最優先に予定を組むことにします

 

その2

個々の生徒さんにより学習指導内容をアレンジします。

(予習指導・個別指導・映像授業・復習授業の留意点は下項に記載)

 *得意分野においては予習をメインに考え、適宜、問題演習を行います。また、理解が不足している場合には、必ず、復習中心で学習指導を行います。場合によっては前の学年の単元に戻る時もあります。

 

予習指導・個別指導・映像授業・復習授業の留意点

(予習指導中心の留意点)

 映像授業を視聴、その後、教科書や問題集で問題演習(直接書き込みをせず、ノートやコピーを使用し、定期テスト直前に書き込み)を行います。まずは、自力で解答を確認し、答え合わせ(丸つけ)も自分できるように指導し、解説を読むクセをつけ、最初は自分の力で考える習慣を身につけること目標とします。

 その後、『ここまでは理解できましたが、ここの箇所が説明が理解できないので説明してほしい』など、気軽に質問できるように受講生さんとコミュニケーションがとれるよう信頼関係を構築できるよう努めたいと思っています。

 

 

(個別指導のデメリット

 講師が丸つけを全部してしまうので、生徒さんが自分で解説を読むことをしなくなってしまいます(甘えてしまう)。要するに、自分で考えなくなってしまう傾向が強いです。

 

映像授業のデメリット)

 映像授業のデメリットは、著名な講師の方たちの授業が素晴らしいので、1回視聴するとつい理解したつもりになってしまい、問題演習をしなくなってしまう(おろそかになる傾向がある)、或いは、次の講座を早く視聴したくなってしまい、その単元の問題演習をする時間が足りなくなってしまいます。

 

(復習指導中心の留意点、特に中学生の場合)

 まず、教科書の問題や学校のワークの基本問題を繰り返し解いてもらいます(問題は、ノートに書き込み、もしくは、コピーを使用)。また、答え合わせ(丸つけ)も自分でできるように指導することも心がける(答えだけノートに写してしまう場合が多いので気をつける)。

 映像授業は、時間的に余裕があれば使用したいです、とにかく問題演習を通して、知識を定着することを心がけたいです。また、わからない単元はその日のうちに解決できるようにしたい指導したいと思っています。

 

具体的な学習指導の流れ(続き)

 

その3

学習終了の時間、または、キリが良い時間付近になったら、保護者の方に個別にお迎えの連絡をとります(前もって終了時間を把握している場合には送迎状況に合わせる)。そうすることにより、駐車場スペースが混まずに効率よく送迎対応ができるようにしたいです。

 さらに、最終時間まで学習するという連絡を受けた生徒さんは、22時30分付近で学習を終了し、無料送迎サービスに移行します。

以上が大まかな1日の流れになります。

 やはり、問題演習を繰り返すことが知識定着の基本となると思いますので、予習指導においても問題演習をおろそかにしないように指導することを心がけたい思います。